2022-01-01から1年間の記事一覧
前回の記事では、KubesprayによるKubernetesのインストールを行いました。今回は、MetalLBを使ったロードバランサーのインストールを試してみました。 hidemium.hatenablog.com 構成 vCenter 7.0 U3 ESXi 7.0 Update 3 Ubuntu 22.04 (テンプレートVM) open-v…
Kubernetesの環境を触ってみなくなり、Kubernetesのインストール方法でKubesprayが便利そうだったので、KubesprayによるKubernetesのインストールを試してみました。 構成 vCenter 7.0 U3 ESXi 7.0 Update 3 Ubuntu 22.04 (テンプレートVM) open-vm-tools 11…
前の記事では、Synology NASへのマルチパス接続を行ってみました。iSCSIは、TCP/IP を使用して SCSI コマンドを転送するプロトコルで、ネットワーク経由でブロック デバイスを使用できるようにします。vSphere 6.5からVMkernelごとにゲートウェイ設定が可能…
最近は2.5GbEや10GbEの機種が増えてきましたが、自宅だと1GbEの利用をしている環境もまだまだ多いのではと思います。1GbEだと、Synolog NASでiSCSI接続した場合だと実際の速度で115MB/s程度が上限になるかと思います。Synology NASのiSCSI TargeへESXiのマル…
前回は、Veeam Backup & Replication Community Editionという無償のバックアップソフトウェアのセットあぷを試してみました。今回は、Veeam Backup & Replication Community Editionのバックアップとリストアについて書いてみようと思います。 hidemium.hat…
前回は、Veeam Backup & Replication Community Editionという無償のバックアップソフトウェアのインストールを試してみました。今回は、Veeam Backup & Replication Community Editionの設定方法について書いてみようと思います。 hidemium.hatenablog.com …
Veeam Backup & Replication Community Editionという無償のバックアップソフトウェアがあり試してみました。 構成 vCenter 7.0 U3 ESXi 7.0 Update 3 Windows Server 2019 Veeam Backup & Replication Community Edition 11.0.1.1261 Windows Serverの用意 …
前回は、cloud-initを使った仮想マシンのカスタマイズについて試してみました。今回は、vSphere環境でのWindowsのcloudbase-initの設定方法について書いてみようと思います。 hidemium.hatenablog.com 構成 vCenter 7.0 U3 ESXi 7.0 Update 3 Windows Server…
vSphere7.0U3からcloud-initを使った仮想マシンのカスタマイズがサポートされるようになりました。vSphere環境でのcloud-initの設定方法について書いてみようと思います。 構成 vCenter 7.0 U3 ESXi 7.0 Update 3 Ubuntu 22.04 (テンプレートVM) open-vm-too…
開発環境として、Visual Studio Codeでdevcontainerのセットアップ方法についてまとめてみました。 構成 Windows 10 (Visual Studio Code) Ubuntu 20.04 (接続先) Dockerのインストール (Ubuntu 20.04側) まずは、前回の記事のVisual Studio CodeのRemote De…
開発環境として、Visual Studio CodeでRemote Developmentのセットアップ方法についてまとめてみました。 構成 Windows 10 (Visual Studio Code) Ubuntu 20.04 (接続先) Visual Studio CodeのRemote Developmentのインストール (Windows 10側) Visual Studio…
前回、AnsibleのVMwareモジュールについてインストールしてみましたが、利便性を高める方法について書いてみようと思います。小規模環境を想定して書いています。 構成 vCenter 7.0 U2 ESXi 7.0 Update 2 Ubuntu 20.04 (Ansible実行環境) Ansibleのディレク…
Ansibleを利用すると、ESXiやvCenter、仮想マシンに対しての操作を自動化することができます。AnsibleのVMwareモジュールについて最近の状況について確認してみたいと思います。 構成 vCenter 7.0 U2 ESXi 7.0 Update 2 Ubuntu 20.04 (Ansible実行環境) VMwa…
Intel NUCでHomelabを構築していますが、2022年になり構成の見直しを行ってみました。 当初の構成 Intel NUC NUC7i3BNH x 2 SanDisk USBメモリ(ブート領域) x 1 Crucial ノートPC用メモリ PC4-19200(DDR4-2400) 16GB x 2 Intel SSD 760p M.2 PCIEx4 256GB x …
前回の記事で、vDSを利用したMACラーニングについて書いてみましたが、今回はNested ESXiのvMotionを行った際の挙動について書いてみようと思います。 構成 vCenter 7.0 U2 ESXi 7.0 Update 2 ESXi 7.0 Update 3 Virtual Appliance MACラーニング有効なvDSを…
前回の記事で、Nested ESXiを使った検証環境の構築方法についてを書いてみましたが、今回はvDSを利用したMACラーニングについて書いてみようと思います。 構成 vCenter 7.0 U2 ESXi 7.0 Update 2 ESXi 7.0 Update 3 Virtual Appliance vDSのMACラーニング機…
vSphere環境で動作検証を行いたい場合、物理で行う場合サーバーやストレージなどHWが環境分必要となってきますが、Nested ESXiを利用するとすでにあるHWを利用し仮想的にvSphereの検証環境を用意することができます。Nested ESXiを利用した検証環境の構築は…
久しぶりにブログを更新してみようと思います。 vCenter 7.0からWindows統合認証が非推奨となり、LDAP/LDAPSかAD FSが推奨となりました。 Windows統合認証はWindows版vCenterがあった時代は、OSがWindowsであったため構成上問題はありませんでしたが、現在は…