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hidemium's blog

日々学んだことをアウトプットする。

Play Framework(Java)の開発環境を構築する

Play Frameworkという、Scala/Javaで書かれたWebアプリケーションフレームワークがあります。Play Frameworkは,Ruby on Railsから影響を受けており、生産性の向上を目的として開発されています。今回は、Play Frameworkの開発環境の構築を行ってみました。

構成

Play Frameworkの特徴

Play Frameworkのインストールに入る前に、Play Frameworkの特徴についてまとめてみました。

コーディングのしやすさ、DB操作のしやすさ、開発環境の導入のしやすさなど、生産性を向上させるための工夫がいくつも取り入れられています。

インストール

Java

Java SE Downloadsにアクセスします。Java 8とJava 7がダウンロード可能ですが、今回はJava 7をダウンロードします。
Java Platform, Standard Edition>Java 7uXXにて、JDKの下のDownloadボタンをクリックします。
Java SE Development Kit 7uXXにて、「Accept License Agreement」をチェックし、「jdk-7uXX-windows-x64.exe」をクリックしてダウンロードします。

jdk-7uXX-windows-x64.exe」をクリックして、Javaをインストールします。
インストール時の設定はデフォルトのままで良いかと思います。

Javaの実行ファイルへ環境変数PATHを設定します。

C:\Program Files\Java\jdk1.7.0_55\bin;

インストール後に、コマンドプロンプトにて以下のコマンドを実行し、Javaがインストールされていることを確認します。

> java -version
java version "1.7.0_55"
Java(TM) SE Runtime Environment (build 1.7.0_55-b13)
Java HotSpot(TM) 64-Bit Server VM (build 24.55-b03, mixed mode)

Play Framework

Play frameworkの公式サイトにアクセスします。
最新バージョンはここからダウンロードできますが、旧バージョンはこちらからダウンロードします。
「play-2.2.3.zip」をクリックしてダウンロードします。

ダウンロードした圧縮ファイルを解凍し、任意のディレクトリに配置します。

C:\Users\<your-user-name>\tools\play-2.2.3

Playの実行ファイルへ環境変数PATHを設定します。

C:\Users\<your-user-name>\tools\play-2.2.3;

インストール後に、コマンドプロンプトにて以下のコマンドを実行し、Playがインストールされていることを確認します。

> play help
       _
 _ __ | | __ _ _  _
| '_ \| |/ _' | || |
|  __/|_|\____|\__ /
|_|            |__/

play 2.2.3 built with Scala 2.10.3 (running Java 1.7.0_55), http://www.playframe
work.com
Welcome to Play 2.2.3!

These commands are available:
-----------------------------
license            Display licensing informations.
new [directory]    Create a new Play application in the specified directory.

You can also browse the complete documentation at http://www.playframework.com.

Eclipse

Pleiadesにアクセスし、Eclipseの本体と日本語化プラグインがセットになったPleiades All in Oneをダウンロードします。
Eclipse 4.3 Kepler」をクリックしてダウンロードします。

ダウンロードした圧縮ファイルを解凍し、任意のディレクトリに配置します。

C:\Users\<your-user-name>\tools\eclipse-4.3

Play frameworkアプリの起動

Play frameworkの新規アプリケーションを作成します。
play newコマンドの後に、アプリケーション名を付けて作成します。このあたりはRailsと似ています。

> cd C:\Users\<your-user-name>\dev
> play new PlayApp
       _
 _ __ | | __ _ _  _
| '_ \| |/ _' | || |
|  __/|_|\____|\__ /
|_|            |__/

play 2.2.3 built with Scala 2.10.3 (running Java 1.7.0_55), http://www.playframe
work.com

The new application will be created in C:\Users\your-user-name\dev\PlayApp

アプリケーション名を聞かれますが、変更はしないのでここはEnterキーを押しておきます。

What is the application name? [PlayApp]
> [Enterキー]

ScalaJavaのどちらで開発するか聞かれますが、今回はJavaの開発環境を構築するので2を入力して、Enterキーを押します。

Which template do you want to use for this new application?

  1             - Create a simple Scala application
  2             - Create a simple Java application

> 2 [Enterキー]
OK, application PlayApp is created.

Have fun!

アプリケーションが起動できるか確認しておきます。
また、Playのエラーが表示されるときの文字化けを防ぐために、環境変数_JAVA_OPTIONSの設定を行っておきます。

> set _JAVA_OPTIONS="-Dfile.encoding=SJIS"
> cd C:\Users\<your-user-name>\dev\PlayApp
> play run
:
--- (Running the application from SBT, auto-reloading is enabled) ---

[info] play - Listening for HTTP on /0:0:0:0:0:0:0:0:9000

(Server started, use Ctrl+D to stop and go back to the console...)

ブラウザから、以下のアドレスにアクセスすると、playのデフォルトページに接続することができます。

http://localhost:9000

Ctrl+Dキーでアプリケーションを停止することができます。

Eclipseプロジェクトへのインポート

Eclipseで開発する場合、Eclipseのプロジェクトに変換する必要があります。
以下のコマンドを実行して、Eclipseのプロジェクトに変換します。

> play eclipse

Eclipseを起動し、メニューのファイル>インポートをクリックします。
「既存プロジェクトをワークスペースへ」を選択して、次へをクリックします。
「ルートディレクトリの選択」に作成したアプリケーションのパスを入力します。
「プロジェクト」に作成したアプリケーションが表示されるので、完了をクリックします。
Eclipse上にアプリケーションのプロジェクトが表示されます。