id:hirahiro56とid:nemorosus4160と一緒にPlay Frameworkを使ってWebサービスを作ってみました。
キャッチボールを目的に、告知ページ・申し込みフォームを作成するサービス「Chiball.net」です。
Chiball.net:http://chiball.net/
キャッチボールをする機会が減ってきて、キャッチボールできる場所ってどこにあるんだろうと思って調べてみると、あまり情報がまとまっているところが少なかったので、サービスとしてあれば便利かもと思い作ってみました。
機能として、以下のものが利用できます。
- 告知ページ・申し込みフォームを作成
- チャット機能
- キャッチボール場所の検索
サービスを作ったときに使ったツールをメモしておくと、後々便利そうだったのでまとめてみました。
全体の構成
フレームワーク
Scala/Javaで書かれたWebアプリケーションフレームワークを利用しました。チャット機能を実現するために、Play FrameworkでWebSocketを使っています。
Play Frameworkの開発環境の構築やModelの使い方については以下で触れています。
※過去の記事のリンクになります。
Play Frameworkライブラリ
ログイン認証には、Play FrameworkのライブラリであるSecureSocialを利用しました。
Bootstrap系
見栄えを整えるためBootstrapを利用しました。BootstrapはレスポンシブWebデザインに対応しているため、スマホ対応も楽にできました。
- Bootstrap本家
- bootstrap datetimepicker(日付入力)
- bootstrap select(セレクトメニュー)
- bootstrap file input(ファイル入力)
- bootstrap markdown(Markdownエディタ)
バージョン管理
プライベートリポジトリを無料で利用できるため、Bitbucketを利用しました。WikiやIssueも利用できるので共通手順の整理や課題管理に利用することができました。
- Bitbucket
BitbucketではGitHub Flowを使いましたが、GitHub Flowついては以下で触れています。
※過去の記事のリンクになります。
ロゴ作成
- Squarespace
おわりに
機能としてはまだまだですが、無事リリースまでもっていくことができました。機能拡張やデプロイやテストの自動化などまだまだ試してみたいことが多く、今後の課題にしたいと思います。
また、作るのにあたってPlay Framework 2徹底入門を読みましたが、書籍の後半に実用的な記載が多くがとても参考になりました。
Play Framework 2徹底入門 JavaではじめるアジャイルWeb開発
- 作者: 掌田津耶乃,原一浩
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2013/12/17
- メディア: 大型本
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